2019年04月24日
学校の「当たり前」をやめた。麹町中学校 宿題なし、期末テストなし、担任制なし!

私は東京の千代田区出身です。
その故郷の千代田区の中の麹町中学校が『宿題なし、中間テスト期末テストなし、担任制なし』という画期的な取り組みをしています。
単元テストという、単元が終わったらテストをして分からなかったら復習してもう一度テストを受けられるそうです。
通知表も相対評価をやめて絶対評価になったそうです。
つまり、頑張ればクラス全員オール5も夢ではありません。
単元テストだと小テストが頻発にあることになるので子どもからブーイングが出たそうですが、通知表を見てブーイングが消えたそうです。
何故ならみんなが成績が上がっていたからです。
宿題がないので、いいなぁー。と単純に喜べません。
単元テストの為に復習しないといけないからです。
ですが、生徒の不満は減ったそうです。
生徒が「自律」して自主的に勉強するようになってきたからです。
自分から「次のテスト頑張ろう!」と勉強するようになり、テストが悪くてももう一度、頑張ろう!と諦めないようになったからです。
『「問題」は作られる』では、親子関係や『社会とシームレスな問題解決型カリキュラムづくり』では、社会で活躍する生徒像。
ソフトな面にもとてもこころ砕いていて寝てる時間あるのかしら?凄い人もいますねー。
『学校は何のためにあるのか』では、校長として赴任した年に不登校の生徒と全員と面談した様子が書かれています。
こんな校長先生みたことない!
古堅小学3年生『がんばりノート』やめたそうです!
この学年で結果出してもらって沖縄全土に広がるといいと思ってます!
3年生頑張れ!