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2025年02月17日
パン作り⭐︎麦焼き屋さん 2月17日
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写真下は、
バスの中で「師匠って呼ぶ?」「先生って呼ぶ?」と聞いたら、子供たちは「パンの先生って呼ぶ!」と言っていました。
今回、快く子ども達を引き受けてくれた麦焼屋さんは、私がそらいろえんを立ち上げた時、1年間住み込みでお世話になりました。
奥さんが私の内地で働いていたバオバブ保育園の先輩でもあります。
でも、辞めた後に私が就職したので、沖縄で出会うと言う不思議な縁です。
パンの先生に「パン屋になりたいです。よろしくお願いします。」と、パン屋になりたい。2人から自己紹介しました。
大きい子から生地を貰いました。
プレーン味とココア味の2つをコネコネしたり、混ぜたり好きにしていいよと言われてみんな思い思いの形にしていきました。
クランベリーチョコレートチーズも乗せました。
小さい子は混ぜてるうちに、蜘蛛の巣が手についたようにべとべとになっていましたが、それも楽しかったようです。
1回そんなふうになると、次からは気をつけて、優しくチーズやチョコレートをトッピングしていました。
パンの成形が終わると、焼き窯などの工場見学もしてきました。
みんなのパンは発酵機に入れられました。
その間に小さい子たちはデッキで猫と戯れていました。
大きい子たちは1人1つボールを持って、粉、塩、砂糖、バターなどを混ぜ合わせてパン生地をつくりました。
たくさんたくさん練り込んでいきました。
とっても上手にできて、1日中麦焼屋さんと奥さんに褒められっぱなしでした。
パンが焼き上がって大きなベランダで食べました。
味噌きゅうり、プチトマト、枝豆、オクラの醤油カツオ和え、ウィンナーのおかずを一緒に食べました。
(ご飯を作るのに忙しくカメラを忘れました。なのでLINEのほうに大量に写真あります。)
今日は、初代卒園生が訪ねてくれました。
お家で外食したご飯にあたり、食中毒になった時、「麦焼屋さんのパンが食べたい!」と言われて(この時は3人しか子どもがいなかったので、麦焼屋さんでパンを買って、お父さんとイレイ鍼灸院で待ち合わせしたので連れて行ったんですよ。)
そうしたら、お姉ちゃんとお母さんは入院で、この子は熱は出たけど、そこまでひどくならなかったんですよね。
1番小さいの(3歳)にカンが良いこの子は(多分、菌があった食材を)1口位しか食べなかったのが良かったのか、麦焼屋さんのパンで元気になったのか、イレイさんに行ったのが良かったのか…全部のタイミングが良かったのかもしれませんが…強運を持ってるなぁと思っていました。
卒園生が訪ねてくれたことで、そんなエピソードを思い出しました。
夕方またそらいろえんに寄ってくれました。ありがとねー。
おやつは、お菓子。
皆さん、二次発酵よろしくお願いします。(大きい子)
Posted by sorara at 18:51│Comments(0)